上山紘輝さんは、陸上競技の短距離走選手。
パリ2024オリンピック出場権獲得しましたね。
今回は、上山紘輝選手の学歴の話。
このページでは、
- 「上山紘輝のプロフィール」
- 「上山紘輝の中学・高校・大学など学歴は?」
- 「上山紘輝の学生時代のエピソード」
などについてお伝えします。どうぞ、ご覧ください。
上山紘輝のプロフィール
はじめに、
上山紘輝選手のプロフィールを確認していきます。
【上山紘輝選手のプロフィール】
- 名前:上山 紘輝(うえやま こうき)
- 生年月日:1999年5月15日(2024年5月現在 – 24歳)
- 出身地:三重県松阪市
- 種目:100m・200m
- ベスト記録:100m 10″31/200m 20″26(2024年5月確認)
- 身長:179cm
- 所属事:住友電気工業所
上山紘輝選手の陸上を始めたのは、市立阿坂小学校4年生のとき。
小学生のために創設された「松阪ジュニア陸上クラブ」に誘われたことがきっかけで、
両親の勧めもあったそうです
住友電気工業に入社したのは、2022年。
パリオリンピック出場権をかけて日本代表選手は
2024年5月4日~5日のナッソー2024世界リレーに出場。
この「上位14か国がパリオリンピックの出場権を獲得という大会」で、
上山紘輝選手は、
日本のパリオリンピック出場権獲得に貢献しました。
レース後、
CBCテレビの取材で上山紘輝選手は次のようにコメントしています。
「個人種目以上に緊張せず楽しく走れました」
「絶対条件で(パリ五輪出場権を)取りに行くというのがあったので、取れてよかったんじゃないかなと思います」
「リレーでも個人でもどんな形でも出場したいと思うので、代表権を勝ち取ってパリ五輪に出場したいと思います」
画像は、2023年10月2日の「Olympics.com」の記事より。
【上山紘輝選手-2023年のおもな成績】
- アジア競技大会 男子4×100mR 2位
- アジア競技大会 200m 優勝
- 世界選手権 200m 日本代表
- ダイヤモンドリークロンドン大会 男子4×100mR(4走) 優勝
- アジア選手権 200m 3位
- 日本選手権 200m 7位
【上山紘輝選手-2022年のおもな成績】
- 世界選手権 男子4×100mR(3走) 日本代表
- 世界選手権 200m 準決勝進出
- 日本選手権 200m 優勝
【上山紘輝選手-2021年のおもな成績】
- 日本選手権 200m 5位
- 日本インカレ 200m 2位
上山紘輝の中学・高校・大学など学歴は?
上山紘輝選手の学歴は、松阪西中学校(三重県松阪市立)、
宇治山田商業高等学校(三重県立)、近畿大学です。
アジア競技大会で頂点に立ったことによって注目度も上がり、
上山紘輝選手については各種ネットニュースで明かされています。
「松阪市スポーツ賞」(感動賞受賞)の表彰式に出席で、
地元の松阪市に凱旋となたっとき、
小学生時代からの陸上の話が取り上げられていました。
その際も、上山紘輝選手の学歴は紹介されています。
松阪西中学校(三重県松阪市立)は、
上山紘輝選手の地元にある学校です。
校舎は、堀坂川沿いにあります。
宇治山田商業高等学校(三重県立)の所在地は、三重県の伊勢市です。
宇治山田商業高等学校の出身者には、
野口みずきさん(マラソン選手・北京、アテネ五輪代表)、
世古和さん(短距離走選手)、尾西美咲さん(長距離走選手)、
中井大介さん(横浜DeNAベイスターズ)、大西礼芳さん(女優)などがいます。
宇治山田商業高等学校の公式ページには、
「先輩の活躍」ということで上山紘輝選手と川端魁人選手の紹介がありました。
上山紘輝選手が近畿大学に進学したのは、2018年です。
その2018年の7月3日、
近大スポーツ編集部(キンスポ)のXアカウントに、
次のような投稿がありました。
上山紘輝選手は大学1年生の2018年に20秒台(200m)に記録を伸ばし、
同年のU20世界陸上競技選手権大会の代表に選ばれています。
近畿大学時代の上山紘輝選手の画像。
上山紘輝の学生時代のエピソードは?
上山紘輝選手の学生時代のエピソードは、
学校生活の話は公表されていません。
陸上競技の記録がメインで、
ネットニュースになったものくらいしか、
上山紘輝選手の学生時代の様子は見つからないです。
上山紘輝選手の高校時代の200mのベストタイムは、21秒台でした。
中学、高校の公式記録データが見つからないので、
X(旧Twitter)やYouTubeに投稿されている上山紘輝選手を追いかけてみました。
2016年11月の東海高校新人大会には、
「男子4X100mR決勝」に出場。(宇治山田商は、41秒58)
上山紘輝選手は、高校2年生のときです。
東海高校新人大会には、
上山紘輝選手は個人100mにも出場。
記録は、10秒68。
2017年「高校総体陸上三重」の「男子100M決勝」では、
上山紘輝選手は10秒44でトップ。
2018年2月3日~4日開催の「2018 U20日本室内陸上競技大阪大会」に、
高校生の上山紘輝選手は出場していたようです。
「U20男子60・B決勝」で、6秒91という記録が残っていました。
近畿大学時代は、
2019年の「第96回関西学生陸上競技対抗選手権大会(関西インカレ)」では、
4×100mリレーに出場し39.05秒の大会新記録で優勝をしています。
上山紘輝選手は第3走者。
画像は、アンカーにバトンを渡す瞬間です。
上山紘輝選手は、
「次は38だす、、」とXに投稿していました。
近畿大学4年生の「2021年」には、
第105回日本陸上競技選手権大会の200mで5位(20秒86)に終わりました。
残念ながら、
東京オリンピックの代表を上山紘輝選手は逃しています。
2021年9月の日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)200mでは、
20秒69の記録で上山紘輝選手は準優勝。
まとめ
上山紘輝選手は地元の三重県の中学と高校を卒業したあと、
近畿大学に進学しました。
小学生時代からずっと、陸上競技ひと筋の生活を送っています。