小山直城さんは、マラソン選手。
2024年、パリオリンピックへの出場権を獲得しています。
今回は、小山直城選手のマラソンシューズの話。
このページでは
- 「小山直城のwikiプロフィール」
- 「小山直城のマラソンシューズはナイキ!どの種類?」
- 「小山直城のマラソンシューズの値段や履き心地は?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
小山直城のwikiプロフィール
はじめに、
小山直城選手のプロフィールを確認していきます。
【小山直城さんのwikiプロフィール】
- 名前:小山 直城(こやま なおき)
- 生年月日:1996年5月12日(2023年3月現在 – 27歳)
- 出身地:埼玉県日高市
- 所属:本田技研工業陸上競技部
ここからは、
小山直城選手の陸上の経歴です。
地元の日高市立高麗川中学校から埼玉県立松山高校に進学して、
高校3年生のときに小山直城選手は、
全国都道府県対抗男子駅伝では4区区間賞を獲得しています。
大学時代は、東京農業大学の陸上部。
小山直城選手個人では、1年生時の関東インカレで2部5000mで5位入賞。
4年生時には2部10000mで5位(日本人2位)、
5000mで日本人トップ(全体2位)という記録を残していました。
こちらは、
本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」の記事。
見出しにある通り、
小山直城選手在学中の東京農業大学の陸上部は、
チームとしては箱根駅伝出場はありませんでした。
箱根駅伝には、
小山直城選手は2年生のときに1度だけ、
関東学生連合チームの一員として出場。
箱根で小山直城選手が走ったのは、第4区。
結果は、区間10位に相当する 1時間5分47秒を記録しています。
本田技研工業の陸上競技部では、
ニューイヤー駅伝チーム2連覇に貢献。
第66回大会(2022年)には、第3区で9人抜き。
第67回大会(2023年)ではエース区間の第4区を任され、
トップと25秒差の3位から12秒差のトップを奪う快走を見せました。
【小山直城選手のマラソン成績】
- 2022年3月東京マラソン:22位(初マラソン)
- 2022年8月北海道マラソン:11位
- 2023年3月東京マラソン:15位
- 2023年7月ゴールドコーストマラソン:優勝
- 2023年10月マラソングランドチャンピオンシップ:優勝(パリ五輪出場権獲得)
- 2024年2月大阪マラソン:3位(タイムは自己ベスト)
小山直城のマラソンシューズはナイキ!どの種類?
小山直城選手は、
「ナイキ」のマラソンシューズを愛用しています。
2024年3月4日のナイキのトークイベント「UNITE FAST TOKYO」に出席したあと、
小山直城選手を見出しにしたネットニュース記事が出ていました。
記事の中では、
昨年10月の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」を
ナイキのシューズで勝利した小山。
と紹介されています。
その2023年「マラソングランドチャンピオンシップ」は、
小山直城選手がパリオリンピック出場を決めたときのレースでした。
小山直城選手の足元をチェックして、
ナイキのマラソンシューズを確認していきます。
まったく同じものを見つけるのは困難でした。
小山直城選手の特注品かもしれません。
近いものを探すために、
「2023年モデル ナイキ 淡いブルー」でチェックしてみたところ、
『インヴィンシブル』シリーズの『インヴィンシブル 3』がヒットしました。
『インヴィンシブル』シリーズの特徴には、
「ズームXフォーム」の採用されているところにあります。
ナイキでは珍しく、
マックスクッションのカテゴリーシューズになるそうです。
クッションの効果は、前足側に向かって揺れるイメージ。
足が前に出るので、「どんどん走りたくなる」というレビューもありました。
小山直城選手は、
毎回同じシューズで走っているわけではありません。
「2023年ニューイヤー駅伝」のときの小山直城選手は、
「イエローライン」が目につくナイキのシューズでした。
「ニューイヤー駅伝」で走っている小山直城選手の画像。
シューズのところに寄ってみたアングル。
「2023年ニューイヤー駅伝」なので、
「2022年モデル」のナイキシューズをチェックしてみましたが、
同じようなタイプのシューズは見つけられませんでした。
オンラインで購入できるサイト、あるいは新作モデルを紹介されているサイトは、
すでに2024年モデルがメインになっています。
「駅伝」ということで調べていると、
「ナイキ ヴェイパーフライ 3 “EKIDEN”」というモデルのシューズを発見しました。
2024年2月25日の大阪マラソンでは、
小山直城選手はオレンジ系カラーのシューズで走っています。
市販のモデルの中では、
同じデザインのシューズは見つかりませんでした。
小山直城のマラソンシューズの値段や履き心地は?
小山直城選手のマラソンシューズについては、
足の形や走り方に合わせて、
実際にはオーダーメイドになっていると思われます。
ここではナイキの市販品から、
値段や履き心地(レビュー)をチェックしました。
2023年7月ゴールドコーストマラソンで優勝したときは、
イエローグリーンカラーのシューズでした。
デザインで近い市販品のナイキのシューズは、
ロード レーシングシューズの「ナイキ ヴェイパーフライ 3」。
オンラインの販売価格で、¥36,080(税込)です。
レビューのほとんどは、海外のユーザー。
日本語でのレビューでは、
次のような言葉が印象的でした。
「自分の体の動かし方と筋肉がヴェイパーフライに適合するかどうかの確認が必要です」
「全速時の前進はとてもスムーズ。体が勝手に前に進む感覚でした」
レースランナー用のシューズなので、
クッションの構造は日常生活のスニーカーとは別物です。
アスリートではないのであれば、不向きと言っていいでしょう。
ナイキの公式通販サイトでは、
カスタマイズオーダーができるようになっています。
海外のナイキ愛用者のレビューも翻訳アプリを利用して、
内容をチェックしてみました。
「最終的にはこれが私のRacedayシューズになりますが、履き慣らして履き心地のレベルを確認する必要がありました」
「前モデルと比較すると軽く、より快適です」
「これで、初めてハーフマラソンを走るのがとても楽しみです」
ナイキ「インヴィンシブル 3」のオンライン販売価格は、
¥26,070(税込)です。
『インヴィンシブル』シリーズは、
普段使いで愛用している人たちのレビューもありました。
「土踏まずを支える中敷きの感触と、歩いたときの地面の感触が適度に柔らかく心地よいです」
「とても走り安く、膝の負担も減ってます」
「まるで足の下に余分なクッションがあるようです」
「とても弾力があるので最初は奇妙に感じましたが、履き慣らすと快適になりました」
まとめ
小山直城選手のナイキのマラソンシューズで走り、
パリオリンピック出場権を獲得しています。
今後も、小山直城選手に合わせられたシューズで走るでしょう。