北口榛花さんは、やり投で活躍しているアスリート。
2022年7月に、
投てき種目で日本女子世界大会初のメダリストになりました。
今回は、北口榛花選手の家族の話。
このページでは、
- 「北口榛花の母親は元バスケ選手で旧姓は?」
- 「父はパティシエで店はホテルの中?」
- 「北口榛花に兄弟はいる?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
北口榛花の母親は元バスケ選手で旧姓は?
母親は元バスケ選手で旧姓は?
北口榛花の母親は元バスケ選手
北口榛花選手の母親が元バスケットボール選手であることは、
ネットニュース記事等で明かされています。
こちらの記事の中では、
母規子さんは元バスケットボール選手で共同石油(現ENEOS)に所属。
と紹介されています。
北口榛花の母親の旧姓は?
北口榛花選手の母親の旧姓は不明です。
「バスケットボール選手 共同石油 規子」で検索してみましたが、
ヒットする情報はありませんでした。
北口榛花の母親の顔画像
北口榛花選手はX投稿で、
わたしのお母さんの若かりし頃とバレーボールの長岡選手。
と似てるということで母親の顔画像(右側)をアップしていました。
北口榛花のプロフィール
あらためて、
北口榛花選手のプロフィールを確認していきます。
【北口榛花選手のプロフィール】
- 名前:北口 榛花(きたぐち はるか)
- 生年月日:1998年3月16日(2024年4月現在 – 26歳)
- 出身地: 北海道旭川市
- 学歴:日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科を卒業
- 所属:日本航空(JAL)
東京オリンピックの北口榛花選手。
東京オリンピックの陸上競技・女子やり投予選の1投目で62m06を記録し、
北口榛花選手は6位で決勝進出。
オリンピックでの女子日本選手による60m超えの投てきは、
北口榛花選手が初めて記録したものとなりました。
また投てき種目の日本選手決勝進出は
1964年の東京オリンピックの佐藤弘子さん、片山美佐子さん以来の、
57年ぶりの快挙でもありました。
しかし、
予選終了後から左脇腹に痛みが出て練習不足のまま、
痛みを押しての決勝出場となり、
55m42の記録で12人中12位で終ってしまいました。
2022年7月には、
北口榛花選手は投てき種目で日本女子世界大会初のメダリストとなっています。
2023年8月の陸上の世界選手権で、
日本陸連が定めるパリオリンピック代表の選考基準を満たし、
北口榛花選手は陸上の日本勢第1号になりました。
北口榛花の父はパティシエで店はホテルの中?
北口榛花選手の父親は製菓料理長を務めるパティシエ
北口榛花選手の父親の名前は、北口幸平さんです。
アートホテル旭川で製菓料理長を務めるパティシエであることは、
ネットニュース記事でも紹介されています。
北口榛花選手が2022年の陸上世界選手権女子やり投げで銅メダルを獲得したときには、
父親の北口幸平さんの顔画像も掲載されていました。
お店はホテルの中の「北海道ブラッスリーLilas」
北口榛花選手の父親・幸平さんがパティシエで働くお店の場所(アートホテル旭川)
アートホテル旭川の外観は次のような感じで、
調べる前に想像した以上に大きなホテルという印象。
北口榛花選手の父・幸平さんの顔画像が掲載されたネットニュース記事を読み進めると、
父・幸平さんが製菓料理長を務める店を特定するには、
ヒントになる大きな情報がありました。
それは次の通り。
昨年の東京五輪ではホテル内店舗で販売する応援スイーツ、
「北口家の昔ながらのカスタードプリン」と
「榛(はしばみ)のエクレア」の2種類を手掛けた。
この「北口榛花選手 応援スイーツ」のビジュアルと価格は、
アートホテル旭川のサイト内の「販売のお知らせ」のページで確認できました。
この「応援スイーツ」を販売している店の名前は、
「北海道ブラッスリーLilas」。
「北海道ブラッスリーLilas」の所在地「旭川市7条通6丁目29-2 アートホテル旭川1F」
「北海道ブラッスリーLilas」の外観
「北海道ブラッスリーLilas」の内観
「北海道ブラッスリーLilas」のスイーツ
「北海道ブラッスリーLilas」の口コミ
「食べログ」には、次のような口コミコメントがありました。
口コミ1
口コミ2
口コミ3
北口榛花に兄弟はいる?
北口榛花選手には兄弟姉妹はいません。
一人っ子であることは、
北口榛花選手本人がインタビュー等で明かしています。
2023年10月のリアルスポーツの記事「25歳のやり投げ女王・北口榛花の素顔」では、
幼少期の話をする中で「一人っ子として両親の過ごした」思い出を言葉にしていました。
インタビューの質問の内容は、
「幼少期からスポーツ万能でしたが、運動神経の良さはどのように培われたんですか?」
北口榛花選手は、
一人っ子なので小さい頃から両親と公園でボールを投げたり、野球やサッカー、
テニスなどをしていたことも大きかったんじゃないかなと思います。
と答えています。
一人っ子である北口榛花選手の名前の由来は、
アートホテル旭川で製菓料理長を務めるパティシエの父親・幸平さんから、
次のように明かされていました。
先に決めた「はるか」の読みに合う字に、
ヘーゼルナッツを指す「榛」を見つけて「榛花」と名付けた。
パティシエらしい発想ですね。
母親・北口規子さんからは、「笑顔の理由」の話があります。
それは、
2023年10月8日放送の「しゃべくり007」に出演したときに、
北口榛花選手のトークで明かされました。
北口榛花選手の「いつも笑顔でいること」のきっかけは、
母親・北口規子さんの助言でした。
北口榛花選手は次のように話しています。
(母に)一つ言われているのは、
スポーツ選手だと結果が悪かったり、
いろいろ言われたり、つらいこともたくさんもあるけど、
つらいことをつらい顔でやっていたら、本当につらいから、
常に笑顔でいれば、幸せなこともきっと一緒に来てくれるから…
これに「しゃべくり007」のメンバーも感動していたことは、
ネットニュースになっていました。
まとめ
北口榛花選手の母親は、共同石油(現ENEOS)の元バスケットボルーの選手。
父親は、「北海道ブラッスリーLilas」のパティシエです。
兄弟はおらず一人っ子で、両親に愛されて育ってきました。