鈴木亜由子さんは、陸上競技選手です。
2016年リオデジャネイロオリンピックは女子5000m日本代表、
2021年開催の東京オリンピックは女子マラソン日本代表でした。
今回の話題は、「鈴木亜由子選手は頭いい」です。
このページでは、
- 「鈴木亜由子のプロフィール!頭いい?」
- 「中学・高校・大学どこ?偏差値は70超え?」
- 「鈴木亜由子の学生時代のエピソードは?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
鈴木亜由子のプロフィール!頭いい?
鈴木亜由子のプロフィール!
はじめに、
鈴木亜由子選手のプロフィールを確認していきます。
【鈴木亜由子選手のプロフィール】
- 名前:鈴木 亜由子(すずき あゆこ)
- 生年月日:1991年10月8日(2024年6月現在 – 32歳)
- 出身地: 愛知県豊橋市
- 身長: 154cm
- 体重: 38kg
- 所属:日本郵政グループ女子陸上部・第1期選手(入社は2014年)
【鈴木亜由子選手のベストタイム】
- 1500m 4分18秒75
- 3000m 8分58秒08
- 5000m 15分08秒29
- 10000m 31分18秒16
- ハーフマラソン 1時間07分55秒
- マラソン 2時間21分33秒(2023年名古屋ウィメンズマラソン)
初マラソンは、2018年の北海道マラソン。
鈴木亜由子選手は、筋肉痛に耐えて初マラソンで初優勝しています。
東京オリンピックは2時間33分14秒で、
鈴木亜由子選手は19位でした。
2023年の名古屋ウィメンズマラソンでは自己ベストを出しましたが、
鈴木亜由子選手はパリオリンピック女子マラソン代表入りを逃しました。
鈴木亜由子は頭いい?スポーツ推薦ではない?
東京オリンピックの代表選手に「国立大出身の『文武両道』アスリート」が何人かいて、
その一人として紹介されていました。
「鈴木亜由子選手は頭いい?」について説明するには、
どうしても大学名を先に出す必要があります。
鈴木亜由子選手が進学したのは、名古屋大学。
「鈴木亜由子選手は頭いい」の証明は、
スポーツ推薦ではなかったということです。
「PRESIDENT Online」には、
「エリート撃破でMGC2位 鈴木亜由子の”公立力”」という記事がありました。
そこには、
” 名古屋大学には「陸上推薦」では入れない。” と書かれています。
また名古屋大学には「陸上推薦」では入れない。入試ではほかの受験生と同じく高い学力が問われる。勉強と陸上を両立するコツについては、「とにかく集中力です。時間を無駄にしないことじゃないでしょうか。少しでも時間があれば何かしていました。集中して、コツコツ継続することだと思います」と教えてくれた。
引用元:https://president.jp/articles/-/30072?page=2
大学時代の鈴木亜由子選手を指導した金尾洋治さんのインタビュー記事では、
名古屋大学に入学した経緯が明かされていました。
当初は、
鈴木亜由子選手と同じ高校の男子選手だけを勧誘する予定だった。
その高校出身の(名古屋大学の)部員に話す機会を設けてもらうとき、
彼女(鈴木亜由子選手)も勧誘しようと言われたことによって、
きっかけが作られたそうです。
鈴木亜由子選手は、経済学部の推薦入試で入学。
数年に一度しか入学しないインターハイ入賞者が受験してくれるということで、
名古屋大学の部員がサポートしてくれたというエピソードもありました。
鈴木亜由子の中学・高校・大学どこ?偏差値は70超え?
鈴木亜由子の出身中学
鈴木亜由子選手の出身中学は、「豊橋市立豊城中学校」です。
こちらは、
鈴木亜由子選手の地元の公立校。
所在地は、「愛知県豊橋市今橋町2-1」。
東名高速道路「豊川IC」からは、「豊橋市立豊城中学校」まで 7.6kmの位置。
東海道新幹線では、「新豊橋駅」が最寄りの駅となります。
豊橋市立豊城中学校は、学生の学力向上と人間形成に力を入れており、
地域社会との連携を大切にしています。
部活動も盛んで、運動部や文化部が充実しており、
生徒の個性や才能を伸ばす機会を提供しています。
鈴木亜由子の出身高校
鈴木亜由子選手の出身高校は、「愛知県立時習館高等学校」。
偏差値70の学校は、こちらです。
「鈴木亜由子選手は頭がいい」と言われるのは、
時習館高等学校が進学校であるからでしょう。
ポータルサイト「みんなの高校情報」のデータは、
次のようになっています。
進学実績は、2021年度のものが掲載されていました。
偏差値が高い進学先10校までをチェックします。
- 京都大学(60.0 – 72.5)14人
- 中央大学(52.5 – 62.5)16人
- 名古屋市立大学(47.5 – 65.0)20人
- 関西学院大学(50.0 – 62.5)11人
- 慶應義塾大学(60.0 – 72.5)10人
- 浜松医科大学(47.5 – 67.5)7人
- 一橋大学(65.0 – 67.5)1人
- 東京外国語大学(60.0 – 65.0)1人
- 横浜市立大学(50.0 – 67.5)2人
- 東北大学(50.0 – 67.5)2人
学業の面では高いレベルの教育が行われ、大学進学実績も優れています。
生徒の自主性を尊重し、個々の能力を伸ばす教育方針を採用しています。
鈴木亜由子の出身大学
鈴木亜由子選手の出身大学は、国立の名古屋大学(経済学部)です。
経済学部の偏差値は60。(みんなの大学情報・調べ)
ただし、鈴木亜由子選手の受験は推薦入試でした。
名古屋大学の経済学部は、国内外で高い評価を受けている名門学部です。
経済理論、経済政策、国際経済など多岐にわたる分野の教育と研究を行っています。
優れた教員陣による講義やセミナーを通じて、学生は理論と実践の両面から経済を深く学びます。
また、グローバルな視野を養うために海外留学プログラムや国際交流も積極的に推進しています。
卒業生は企業、金融機関、政府機関など幅広い分野で活躍していますね。
鈴木亜由子の学生時代のエピソードは?
鈴木亜由子選手の学生時代のエピソードをチェックしました。
鈴木亜由子の学生時代のエピソード(1)
鈴木亜由子の学生時代のエピソード(1)は、中学生時代の部活の話。
有名な選手といっしょに練習していたというエピソードです。
鈴木亜由子選手が陸上競技を始めたのは、地元の陸上クラブ。
それは、小学生のときです。
しかし、
豊橋市立豊城中学校には陸上競技部はありませんでした。
鈴木亜由子選手は、バスケットボール部に入部。
選んだ理由は、
小学生のときにミニバスケットボールもやっていたからです。
東京オリンピックのバスケットボール女子日本代表・高田真希選手は、
鈴木亜由子選手の2学年先輩。
いっしょに練習をした時期があるそうです。
鈴木亜由子の学生時代のエピソード(2)
鈴木亜由子選手の学生時代のエピソード(2)は、中学時代の陸上の話。
中学時代も、鈴木亜由子選手は陸上を続けていました。
中学2年生のときの鈴木亜由子選手は、
第32回全日本中学校陸上競技選手権大会(2005年)で、
女子800mと1500mで全国制覇しています。
鈴木亜由子選手は、天才中学ランナーと注目されました。
中学3年生のときの第33回全日本中学校陸上競技選手権大会(2006年)でも、
鈴木亜由子選手は1500mで優勝しています。
皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、
中学生選手として2006年、2007年に3区を走って、
鈴木亜由子選手は区間賞を獲得しました。
鈴木亜由子の学生時代のエピソード(3)
鈴木亜由子選手の学生時代のエピソード(3)は、高校時代の陸上。
2度足の甲の疲労骨折を発症して手術を受けるという苦難を経験。
鈴木亜由子選手さんの父は、
「インターハイ請負人」と呼ばれた夏目輝久先生に助けを求めます。
復活した鈴木亜由子選手さんは、
高校3年生ときののインターハイで8位入賞しました。
鈴木亜由子の学生時代のエピソード(4)
鈴木亜由子選手の学生時代のエピソード(4)は、
名古屋大学時代の陸上実績です。
大学1年生のときは、
2010年世界ジュニア陸上競技選手権大会に日本代表として出場、
結果は、女子5000mで5位入賞。
大学2年生と3年生では、
日本学生陸上競技対校選手権大会(インカレ)女子5000mを連覇。
大学4年生では、第27回夏季ユニバーシアード日本代表に選出。
女子10000mで金メダル、5000mで銀メダルの結果を残しました。
まとめ
鈴木亜由子選手は、
愛知県の東三河エリアの進学校・県立時習館高等学校の出身です。
国立名古屋大学にはスポーツ推薦ではなく、
推薦入試で進学しています。