湯浅亜実さんは、ブレイクダンスダンサー。
今回は、湯浅亜実さんの年収の話。
このページでは、
- 「湯浅亜実のwikiプロフと経歴も調査!」
- 「湯浅亜実のスポンサー」
- 「湯浅亜実の年収はいくら?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
湯浅亜実のwikiプロフと経歴も調査!
はじめに、
湯浅亜実さんのwikiプロフと経歴を確認していきます。
【湯浅亜実さんのwikiプロフ】
- 名前:湯浅 亜実(ゆあさ あみ)
- ダンサーネーム:B-Girl Ami
- 生年月日:1998年12月11日(2024年6月現在 – 25歳)
- 出身地:埼玉県
- 学歴:駒澤大学文学部英米文学科を卒業
- 所属:Good Foot Crew
湯浅亜実さんのダンスの始まりは、ヒップホップでした。
4つ上の姉(Ayu)の影響を受けて、小学1年生から踊っています。
ブレイキンを始めたのは、小学5年生です。
「MEN’S NON-NO WEB」のロングインタビューで、
湯浅亜実さんは次のように話しています。
その後キャリアを積んで、
湯浅亜実さんは3つの大会で初代女王になりました。
【湯浅亜実さん – 初代女王になった大会】
- 2018年4月:Red Bull BC One(スイス・チューリッヒ)B-girl部門優勝
- 2019年:第1回WDSF世界ブレイキン選手権(中国・南京)優勝
- 2019年9月:第1回世界アーバン大会(ハンガリー・ブダペスト)優勝
2020年11月には、
第2回全日本ブレイキン選手権オープンBGIRL部門で優勝しています。
2021年の第3回WDSF世界ブレイキン選手権(フランス・パリ)では準優勝、
3位のAyuさんとともに姉妹での表彰台となりました。
のちに、喜びの表情をInstagramに投稿しています。
2022年7月には、
国際総合大会ワールドゲームズ(アラバマ州バーミングハム)で金メダルを獲得。
2022年10月には、
第4回WDSF世界ブレイキン選手権(韓国・ソウル)で優勝。
2023年10月の「レッドブルBC Oneワールドファイナル」(フランス・パリ)では、
2度目の優勝を勝ち取りました。
湯浅亜実のスポンサーは2社
公式プロフィール等に表記されている様子はありませんが、
身に着けているグッズから推測すると、
湯浅亜実さんのスポンサーは2社と考えられます。
その1つは、「Red Bull」です。
もう1つは、「ナイキ(Nike)」。
「Red Bull」のキャップ着用の湯浅亜実さん。
「ナイキ(Nike)」のキャップ着用の湯浅亜実さん。
「Red Bull」については公式ページで、
湯浅亜実さんが「Red Bull BC One All Stars」に入っていることを確認できます。
「Red Bull BC One All Stars」は、
Red Bull BC Oneで好成績を残したB-boyおよびB-Girlによって構成されたチーム。
そのメンバーとは、
レッドブルがスポンサーとして契約しています。
湯浅亜実さんの「Red Bull 」ビジュアルをチェック。
「ナイキ(Nike)」については、
日本ダンススポーツ連盟(JDSF)とのパートナーシップ契約という形になります。
その発表は、
あらゆるメディアにビッグニュースとして届けられました。
「FASHIONSNAP(ファッションスナップ)」のほうでは、
「ナイキ(Nike)」と日本ダンススポーツ連盟とのパートナーシップ契約について、
メディアプレビューに湯浅亜実さんのコメントが紹介されています。
ナイキとJDSFのパートナーシップ締結を嬉しく思います。
気分の上がるナイキの服を着てベストなパフォーマンスをしたいと思います。
湯浅亜実の年収はいくら?
湯浅亜実さんの年収については、
ブレイキン(ブレイクダンス)の経済事情が表に出ていないので、
実際のところは推測することも難しい状況です。
1つは、
「Red Bull BC One All Stars」のメンバーとして、
どのような契約内容になっているのか?
それ次第で、
「1000万円超え?」あるいは「1000万円に届かない?」となります。
もう1つは、「ナイキ(Nike)」。
こちらの直接の契約は「日本ダンススポーツ連盟」なので、
「湯浅亜実さん個人にはグッズの提供のみ」とも考えられます。
湯浅亜実さんが優勝した大会の賞金額が出ていれば、
年収のヒントになりますよね。
2022年10月、第4回WDSF世界ブレイキン選手権(韓国・ソウル)の優勝では、
「4000ドル」のボードを湯浅亜実さんは掲げていました。
2024年現在の換算では、63万円ほどです。
年収が跳ね上がるような、驚くほどの金額ではないことがわかります。
ブレイキン(ブレイクダンス)の大会の賞金ベースでは、
年収「1000万円超え」になるのは難しそうです。
他のブレイキン(ブレイクダンス)の大会について、
その賞金額の設定も調べてみました。
「SBI Neo festival NEXUM 2023」では、
「賞金:1位 300万円、2位 100万円、3位 50万円」と告知されています。
メディアでは、
「国内の1on1バトルでは最大規模の賞金額となっている」と紹介されていました。
たくさんの大会に出て、優勝し続ければ、
日本人のブレイキン(ブレイクダンス)の年収も「1000万超え」はありそうです。
それ以上の上乗せは、スポンサー次第。
ショーとして確立されているダンスバトルであれば、
「優勝賞金1000万円」というレベルの大会もあります。
「ブレイキン(ブレイクダンス)」の賞金額が上がるのは、
初採用となったパリオリンピック以降でしょうね。
まとめ
湯浅亜実さんのスポンサーは、「Red Bull」。
「ナイキ(Nike)」については、
日本ダンススポーツ連盟(JDSF)とのパートナーシップ契約という形になります。