早田ひなさんは、日本生命所属の卓球選手。
日本代表として、パリオリンピックに出場します。
今回は、早田ひな選手の年収の話。
このページでは、
- 「早田ひな選手の収入源」
- 「早田ひな選手のスポンサー」
- 「早田ひなの年収は億超え?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
早田ひなの収入源は5つ!
早田ひな選手の収入源は、大きく分けて5つです。
- 所属契約(所属企業からの収入)
- スポンサー料
- 大会の賞金
- 番組出演料(過去に、さんまのまんま、情熱大陸など)
- CM出演料
ここからは、
早田ひな選手のプロフィールと左打ちの秘密を確認していきます。
【早田ひな選手のプロフィール】
- 名前:早田 ひな(はやた ひな)
- 生年月日:2000年7月7日(2024年7月現在 – 24歳)
- 出身地:福岡県北九州市戸畑区
- 現在の所属:日本生命
早田ひな選手が卓球を始めたのは、4歳のときでした。
姉が先に「名門・石田卓球クラブ」で卓球をしていたので、
影響を受けた形で早田ひな選手も始めたようです。
早田ひな選手は本来右利きで、
卓球のときだけ左利きでプレーしています。
それは、4歳のときからでした。
半年経った頃に、
石田コーチは幼少期の早田ひな選手の異変に気づいたそうです。
「利き手」は、右。「利き足」は、左。
石田コーチは次のように説明しています。
「ひなは『手は右利き』なんですが『足が左』なんです」
「実は手よりも足の方が重要なんです。
なぜかというと、重心のかかり方が違うんです。
私たちは右利きなんで、すべてのことは右足からなんです。
でも、早田は全てが左足が軸になるんです」
『手』は台で球を打てば直る、うまくなる可能性はあるんですけど、
『足』は直らないんです。
私が卓球場始めて34年になるんですけど、いつも新しい子が来たら悩みます。
左か右かどちらがいいのか迷ったので、家族に聞いたんです。
早田のお父さんはサッカーをやってたんですけど、どっちですかって聞いたら『左』って言われたので、早田ひなも『左』でいこうっていうふうに決めました。
早田ひなのスポンサーは日本生命など13社!
早田ひな選手のスポンサーは、日本生命など13社を確認できました。
- 日本生命(卓球Tリーグ・日本生命レッドエルフ)
- Nittaku(ニッタク)日本卓球株式会社(日本大手の卓球用品メーカー)
- フロム工業
- ふくや
- RKB毎日放送(公式イメージキャラクター)
- ミズノ(アンバサダー契約)
- 酒井医療(オフィシャルサプライヤー契約)
- 株式会社ルミカ
- 積水化学工業株式会社
- 大気社
- エイジス九州株式会社
- 株式会社日立産機システム
- ファイテン株式会社
日本生命については、
「卓球Tリーグの日本生命レッドエルフ」2023‐2024シーズンの契約更新の記事を確認。
さらに早田ひな選手は、
2024-2025シーズンも契約更新。
ちなみに、伊藤美誠選手は契約満了。
Nittaku(ニッタク)日本卓球株式会社(日本大手の卓球用品メーカー)は、
公式ページに契約選手として確認できました。
「フロム工業」については、
早田ひな選手がXに次のような投稿をしています。
「ふくや」は、
早田ひな選手の地元・福岡の明太子メーカーです。
X投稿で、
アスリート支援金の贈呈があったことを報告していました。
「RKB毎日放送」では、
公式イメージキャラクターの早田ひな選手は就任しています。
ミズノでは、アンバサダー(シューズ契約)に就任。
「酒井医療」は公式ページに、
「サプライヤー契約締結のお知らせ」がありました。
「株式会社ルミカ」は、
早田ひな選手のX投稿の報告がありました。
「積水化学工業株式会社」については、
早田ひな選手がX投稿をしています。
「大気社」は、企業の資料で確認できました。
「エイジス九州株式会社」も、早田ひな選手の地元の企業です。
「株式会社日立産機システム」は、2024年2月に報告がありました。
ファイテン株式会社は、
公式ページで確認できました。
早田ひなの年収は億超え?
早田ひな選手の年収について、
「億超え?」という話がネット上に見られます。
しかし、
現実的には「早田ひな選手の年収は億超え」はないでしょう。
スポンサーからの年収
「早田ひな選手の年収は億超え」については、
13社のスポンサーからのイメージで飛び交った推測だと思われます。
もしも億超えなら、もっとネットニュース記事で騒がれているはずです。
それは、
13社のスポンサーのほとんどは、
「用具」や「グッズ」の提供と考えられるからです。
たとえば、
Nittaku(ニッタク)日本卓球株式会社は、卓球用品。
ミズノは、シューズ。
酒井医療は、医療機器。
また早田ひな選手の地元・福岡の企業も多いということで、
全国レベルで認知されている規模ではありません。
日本生命(卓球Tリーグ・日本生命レッドエルフ)からは、
500万円の年棒と考えて、
残り10社くらいから100万円ずつアスリート支援金が出たとしても、
合計で1000万円程度です。
年収1億円に達するには、10倍の金額が出ていることになります。
平均して1000万円のアスリート支援金というのは、
現実味がありません。
CM出演料、テレビ出演の年収
高額収入になりそうなのは、CM出演料。
過去に次のようなCMに出ていました。
- 『茶のしずく』CM 卓球選手・早田ひな起用の「逆境」編・「一つひとつを丁寧に」編
- QTTA(2018年)
- ニッタクの100周年のCM
1000万円超えになるような、
大きなCM出演料にはなっていないでしょう。
その上、長期間に渡って続いてるCMではないようです。
テレビ番組は、ひんぱんに出演してるわけではありません。
「茶のしずく」の「株式会社悠香」も、地元福岡の企業です。
「QTTAのCM」の告知投稿。
もともと卓球用品を提供してもらっているので、
2020年の「ニッタク100周年CM(早田ひな篇)30s」も、
1000万円超えの出演料は出ていないでしょう。
まとめ
「早田ひな選手の年収は億超え」については、
13社のスポンサーからのイメージで飛び交った推測だと思われます。
もしも億超えなら、もっとネットニュース記事で騒がれているはずです。