江村美咲さんは、フェンシングのサーブル選手。
パリオリンピックの出場が決まっています。
今回は、江村美咲の年収の話。
このページでは、
- 「江村美咲のスポンサー」
- 「江村美咲の収入源」
- 「江村美咲の年収」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
江村美咲のスポンサーはディオールなど8社!
江村美咲選手はInstagram投稿で、
スポンサーについて報告しています。
情報は 常に更新。
江村美咲選手の個人スポンサーの最新情報は、
2024年6月29日のInstagram投稿で確認できました。
「ディオール」については、
江村美咲選手は「ブランドアンバサダー」に就任したことを伝えています。
ここまでの情報をまとめると、
次のようになります。
【江村美咲選手の個人スポンサー】
- 立飛ホールディングス
- rothschildandco(ロスチャイルド・アンド・コー)
- エアウォーター(エア・ウォーター株式会社)
- オリエンタル酵母工業
- 明治安田生命
- allstar(コンバース)
- 日の丸交通
- eurekadiamondsjapan(エウレカ・ダイヤモンド・ジャパン)
江村美咲選手の「ディオール」の「アンバサダー」に就任については、
PR TIMES(プレスリリース・ニュースリリース配信サービス)でも発表されています。
個人スポンサーのネーム(ロゴ)入りのフェンシング・ユニフォーム(パンツ)は、
2023年9月15日のInstagram投稿でアップしていることがありました。
江村美咲選手は他に、
「協会スポンサー」についてもInstagramで報告しています。
こちらの最新情報は、
2024年3月19日の投稿で確認できました。
【協会スポンサー】
- #JAL
- #KOWA
- #長谷工コーポレーション
- #三洋紙業
- #タマディック
- #鈴与
- #カラダファクトリー
- #Impal
- #伊藤超短波
2022年5月9日のInstagram投稿では、
スポーツウェアに貼られているネーム(ロゴ)は次のようになっています。
江村美咲の収入源は4つ!
江村美咲選手の収入源は、大きく分けて4つです。
- 江村美咲選手の収入源(1)所属契約報酬
- 江村美咲選手の収入源(2)アンバサダー報酬
- 江村美咲選手の収入源(3)スポンサー報酬
- 江村美咲選手の収入源(4)報奨金
それぞれの収入源について、
しくみ等を調べてみました。
アンバサダー報酬による支払い及び支援の方法は、
一般的には次の3つのパターンがあります。
- 「SNSのフォロワーに応じた金額や定額支払い」
- 「知名度によって契約金を決める」
- 「金銭以外の報酬(製品やサービスの提供)」
江村美咲選手の【DIOR】スポーツ アンバサダーの就任発表は、
「2024年5月28日」にありました。
その発表以前から、
もともと「ディオール好き」の江村美咲選手は、
Instagramに何度も「ディオール」関連の投稿しています。
2023年11月17日の投稿は、
「ディオールホリデーポップアップ」に出かけた江村美咲選手。
個人スポンサーのうちの1つ「立飛ホールディングス」は、
江村美咲選手と2021年3月26日に所属契約を結んでいます。
これによって、
江村美咲さんは「フェンシング界初のプロ選手」となりました。
その「立飛ホールディングス」は、
フェンシング世界選手権女子サーブルで、
日本勢初の2連覇を遂げた江村美咲選手に褒賞金500万円を出しています。
2022年のワールドカップ(W杯)チュニジア大会を制したときは、
「立飛ホールディングス」から100万円が出ていました。
それについては、
ネットニュース記事の見出しに「報奨金」と書かれています。
世界選手権で日本女子初の優勝を果たしたときは、
「立飛ホールディングス」は褒賞金300万円を出していました。
江村美咲の年収は?
江村美咲選手の年収は推測の範囲ですが、
800万円から1200万円程度と考えられます。
まずは、所属契約での固定収入。
不動産事業の「立飛ホールディングス(HD)」と契約することで、
江村美咲選手はフェンシングに集中できる環境が整いました。
一般的な社員採用、企業選手ではなく、競技に専念できる契約。
フェンシングのプロ選手なので、
海外遠征の渡航費を自己負担する必要がないことが大きいでしょう。
比較例として話に出てくるのは、日本初メダルを獲得した太田雄貴さん。
当時は森永製菓に所属でしたが、プロ契約ではなく社員採用だったため、
会社の業務もこなしていたようです。
「社業との両立がなかなか難しかった」と、
太田雄貴さんは2018年に森永製菓を退社しています。
ロンドンオリンピックメダリストの三宅諒さんは、
年間で約300万円の自己負担金の一部を捻出するために、
フードデリバリーサービス「ウーバーイーツ」の配達員として働いていました。
江村美咲選手は自己負担金ゼロで、
フェンシングのプロ選手として活動できるわけです。
ここから考えられるのは、
三宅諒さんの「年間約300万円の自己負担金」以上の額は、
江村美咲選手は「立飛ホールディングス」から出してもらっていること。
それが収入という形なのか、経費という形のなのかによって、
年収の額は変わってきます。
「立飛ホールディングス」は不動産事業を展開しているので、
江村美咲選手の住居環境もサポートしてもらっているということもあるでしょう。
「立飛ホールディングス(HD)」との所属契約の他に、
江村美咲選手には、
「ディオール」のアンバサダー契約の報酬と7社のスポンサー契約があります。
「ディオール」と7社のスポンサーから平均50万円ずつ出してもらっているとして、
「立飛ホールディングス」の固定収入を合わせると、
年収は800万円くらいはあるのではないか?と考えました。
「立飛ホールディングス」からは競技の結果によって褒賞金が出ているので、
江村美咲選手の年収は多くて1200万円程度でしょう。
まとめ
江村美咲選手の年収は、
所属契約、アンバサダー契約、スポンサー契約、報酬金で、
推定800万円から1200万円です。