舟久保遥香さんは、階級は57kg級の柔道選手。
2024年、パリオリンピックに出場。
今回は、舟久保遥香選手のビジュアルの話です。
このページでは、
- 「舟久保遥香はかわいい?似てるは誰?」
- 「舟久保遥香はかわいいけど筋肉ムキムキ!」
- 「舟久保遥香が筋トレ始めたのは中学生の時?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
舟久保遥香はかわいい?似てるは誰?
舟久保遥香はかわいい?
まずは、
「舟久保遥香選手はかわいい?」からチェックしていきましょう。
舟久保遥香選手はかわいい(1)
2018年8月頃
舟久保遥香選手はかわいい(2)
2017年3月7日のスポーツ報知X投稿。
舟久保遥香選手の高校時代。
舟久保遥香選手はかわいい(3)
2024年1月、
パリ五輪に内定した気持ちや抱負を語る舟久保遥香選手。
いずれも可愛いですね!
舟久保遥香が似てるのは誰?
舟久保遥香選手が似てると言われるのは、
のん(能年玲奈)さんです。
高校時代は、ネットニュースの見出しにも使われていました。
朝ドラ「あまちゃん」が始まった頃は舟久保遥香選手は中学生で、
身近な人たち(柔道部のメンバーなど)から、
のん(能年玲奈)さんに似てると言われ始めたそうです。
のん(能年玲奈)さんと似てる舟久保遥香選手の画像(1)
のん(能年玲奈)さんと似てる舟久保遥香選手の画像(2)
たしかに雰囲気など、似てるところがありますね。
あらためて、
舟久保遥香選手のプロフィールと経歴を確認していきます。
【舟久保遥香選手のプロフィール】
- 名前:舟久保 遥香(ふなくぼ はるか)
- 生年月日:1998年10月10日(2024年4月現在 – 25歳)
- 出身地:山梨県富士吉田市
- 学歴:富士学苑中学校・高等学校を卒業
- 現在の所属:三井住友海上女子柔道部
柔道を始めたきっかけについて、
舟久保遥香選手はインタビュー取材で次のような話をしています。
保育園のときに友達が柔道をやっていたので始めました。
でも…、あまり記憶がないんですよね。
最初のうちは柔道をするというよりは遊んでいるという感覚でした。
先生も一緒に遊んでくれて、少年団には多くの小学生がいたので、遊べてただただ楽しいという感じで…。
柔道の奥深さについて質問されたときには、
舟久保遥香選手は次のように答えていました。
相手がいて、相手の動きであったり、駆け引きであったり、自分だけではどうにもならないところがあって面白いですよ。
今は柔道自体が本当に楽しいと感じています。
【舟久保遥香選手 – おもな戦績】
- 2021年4月 全日本選抜体重別選手権大会 優勝
- 2021年10月 グランドスラム・パリ 優勝
- 2022年2月 グランドスラム・パリ 優勝
- 2022年4月 全日本選抜体重別選手権大会 優勝
- 2022年7月 グランドスラム・ハンガリー 優勝
- 2022年10月 世界柔道選手権大会 銀メダル
- 2022年12月 グランドスラム・東京 優勝
舟久保遥香はかわいいけど筋肉ムキムキ!
「舟久保遥香選手はかわいいけど筋肉ムキムキ!」については、
男性アスリートや女性ボディビルダーのように
わかりやすく「筋肉ムキムキ」ではないですが、
柔道家として戦う体型はできあがっています。
筋トレをする姿は、こんな感じ。
黒いTシャツの上からでも、
舟久保遥香選手の肩のあたりの盛り上がりはわかります。
「NHKのおはSPO筋肉体操」では、
「ふくらはぎのひ腹筋」を見せていました。
舟久保遥香選手は柔道着姿でも、外国人選手と戦っていても、
「抑え込み」に入ったときは体を鍛えていることが明らかになります。
必殺技は「舟久保固め」と呼ばれています。
これによって、
ジュニア時代の舟久保遥香選手はタイトルを総なめにしました。
多くの人がYouTube等で解説するほどに、
「舟久保固め」は有名になっています。
その「舟久保固め」は、「腹包み」を改良したもの。
舟久保遥香選手が中学3年生のときの編み出した技です。
本人も、
「寝技はやっぱりずっと積み上げてきたものがあるので、
誰にも負けない自信がある」と言い切っています。
その特徴は
うつ伏せで寝技を逃れようとする相手の右脇腹に左手を差し込むと同時に、
右手で相手の腰の道着をつかみ、相手をひっくり返して抑え込むというものです。
相手は上半身がロックされた状態になり、動けなくなります。
この一連の動作を舟久保遥香選手は、
一瞬のようにして決めてしまいます。
寝技に持ち込むためには、
相手を倒す足技も、引く力も重要ということで、
柔道の動きに寄せてトレーニングも工夫しているそうです。
舟久保遥香が筋トレ始めたのは中学生の時?
筋トレ始めたのは中学生時代であることは、
舟久保遥香選手がインタビュー取材で明かしています。
その中学生時代のことと舟久保遥香選手が筋トレ始めたきっかけについては、
「Tarzan Web」のインタビュー取材で紹介されていました。
中学2年生のときに膝をケガしてしまう。
柔道の練習はできない。そこで命じられたのが懸垂。
目標は1日1000回。
懸垂で鍛えることの重要性については、
次のような説明があります。
柔道では背中の筋肉は重要。
相手の襟を取って、引く動作が勝敗に大きく関わるからだ。
中学生時代の舟久保遥香選手は、
懸垂1000回を3時間かけて達成できるようになったそうです。
小学生時代の舟久保遥香選手は山梨県ないでは無敵でも、
全国レベルでは勝てませんでした。
「負けるのがイヤでしたね。すごく悔しいなと思って。
全国大会でもあんまり勝てなかったので、中学でも続けてみようと思ったんです」
と舟久保遥香選手が進学したのは、
中学、高校一貫の設立2年目の富士学苑。
世界選手権にも出場した矢嵜雄大さんが監督に、
妻である同じく元世界選手権代表の仙子さんがコーチで就任したタイミングでした。
画像は、2016年のもの。
中学生の柔道部員は、
舟久保遥香選手を含めて2人だけ。
練習は、高校生の男子部員のメニューが中心だったそうです。
「中学生は私ともうひとり、男子だけでした。あとは高校生の男子がメイン。軸が高校生の練習だったので、同じメニューを朝練から午後練まで小学生上がりの私が一緒にやって、何かクタクタって感じでした」
朝は週3回のランニング。といっても、尋常ではない。398段ある階段を5往復するのだ。午後は学校が終わってからは組手、乱取りなどのオーソドックスな柔道の練習。で、これで終わりかと思えば、その後に寝技補強が入る。
引用元:https://tarzanweb.jp/post-265965
「公益財団法人スポーツ安全協会」のインタビューでは、
舟久保遥香選手はトレーニングと柔道のことを次のように話しています。
中学生に入ってからは筋力トレーニングをやるようになり、
1年経つごとに体つきが変わり、自分でも意識が変わってきました。
中高校生のときは、まだ仲間と一緒に頑張っているのが楽しいという時期で…
柔道そのものの面白さを感じられるようになってきたのは
社会人になってからです。
まとめ
舟久保遥香さんは、
のん(能年玲奈)さんに似てると言われてきました。
筋トレ始めたのは中学生で、
2024年現在は戦うための体型に仕上がっています。