石田吉平さんは、
東京五輪の7人制ラグビー日本代表でした。
今回の話題は、石田吉平選手が受けた誹謗中傷。
このページでは、
- 「石田吉平が誹謗中傷を受けた理由は?」
- 「石田吉平の誹謗中傷の内容は?」
- 「石田吉平の今の就職先は?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
石田吉平が誹謗中傷を受けた理由は?
画像引用元:https://www.sanspo.com/石田吉平選手が誹謗中傷を受けていたことについては、
「web Sportiva (スポルティーバ)」では次のような見出しで伝えていました。
画像引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/
SNSでの誹謗中傷を受けたことについて、
石田吉平選手の言葉は記事の後半に出てきます。
正直きつかったし、孤独でしたし、つらかった。数えきれないくらい、ひとりで泣いた。
でも、明治大のキャプテンなので、そういうこととも戦うことは当たり前だと思っていたし、日本一という景色を全員で見に行きたかった。
率直な印象として、
「石田吉平選手が誹謗中傷を受けた理由は?」と考えたとき、
「キャプテンという立場で、明治大学ラグビー部の結果を追求された」と受け取れます。
「web Sportiva (スポルティーバ)」の文章では、
「キャプテンとして明治大の先頭に立った石田はこの1年、
SNSでの誹謗中傷で精神的に苦しんだという。」となっていました。
他では、
石田吉平選手への誹謗中傷をどのように伝えているのでしょうか。
同時期の2022年12月25日に、
スポーツ報知は石田吉平選手の件について次のような見出しにしていました。
画像引用元:https://hochi.news/ポイントは、
「伝統校主将の重圧明かす」という表現でしょう。
記事の後半に出てくる文章によると、
日本代表選手として明治大学のラグビー部を離れることがあった立場で、
主将(キャプテン)になったことが理解されなかったようです。
わかりにくいですが、
スポーツ報知の文章は次のようになっていました。
代表活動のために下級生の頃からチームを離れる時間が長かった。
周囲の批判は覚悟の上で「今まで迷惑かけた分も、明治のために」
と主将に就き、
実際にSNSで誹謗中傷を多く受けたという。
石田吉平選手が受けた誹謗中傷は、
プロ野球選手に向けられるような「プレーのミス」への誹謗中傷や、
人気オリンピック選手への「態度や振る舞い」に対する誹謗中傷とは異なるようですね。
石田吉平の誹謗中傷の内容は?
画像引用元:https://andrugby.com/2021/01/14/ishidakippei/石田吉平の誹謗中傷の内容は?
石田吉平選手の誹謗中傷の内容について、
取りあげている記事はないようです。
石田吉平選手本人または関係者からも、
誹謗中傷の詳細は公表されていませんでした。
すべてを完結させるように石田吉平選手はX投稿で、
「数えきれない誹謗中傷ありがとうございます」
「見返せるよう頑張ります」とコメントを残しています。
それは、2022年12月4日のことでした。
画像引用元:https://x.com/kippei16/status/1599382599017050113この石田吉平選手の投稿に、
多くの人が返信メッセージを送っています。
まずは、「誹謗中傷などあるんですか」と驚きの反応の投稿。
画像引用元:https://x.com/IharaRyoji/status/1599503813505093633
石田吉平選手の名前を出しながらの、
「誹謗中傷は)相手にしないほうがいい」という応援コメントも多いです。
画像引用元:https://x.com/nahC_ukasuY/status/1599405509467320321
石田吉平選手の明治大学のライバルである早稲田大学のファンからのメッセージもあり、
「ラグビーファン」として言葉を贈る投稿もありました。
画像引用元:https://x.com/33Massa/status/1599515219906400257
石田吉平選手のプレーを称える、ラグビー愛があふれている投稿も、
たくさんありました。
画像引用元:https://x.com/Daimaru20/status/1599607877496631298
石田吉平選手が標的になったのは、
ラグビー選手として目立つ存在だったからなのでしょうね。
アスリートは「誹謗中傷」に狙われやすい?
「 NHK | IT・ネット」では次のような特集記事を出しています。
画像引用元:https://www3.nhk.or.jp/
1つのプレーに対する判定に不服を持った(おそらく相手のファン)投稿者の場合、
「あなたの家族全員が事故死で死んでほしい」などのような過剰なものもあるとしながら、
「自殺を促すメッセージ」も届くことが伝えられていました。
「FNNプライムオンライン」では、
「週刊フジテレビ批評」での「元陸上選手が語る誹謗中傷の経験」を記事にしています。
こちらでは、
「アスリートをめぐる誹謗中傷や炎上は社会問題となっている」と伝えていました。
石田吉平の今の就職先は?
画像引用元:https://www.canon-eagles.jp/進路として、
どこを選ぶのかが注目された石田吉平選手。
石田吉平選手は明治大学を卒業したあとは、
「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」の「横浜キヤノンイーグルス」に入団しています。
公式サイトでは、
2023年1月30日に発表されていました。
画像引用元:https://www.canon-eagles.jp/news/info/20230130.html
このとき石田吉平選手は、
この度、子供の頃から夢だったラグビー選手、そして横浜キヤノンイーグルスの一員になれたことをとても嬉しく思います。
とコメントを発表しています。
X投稿では、
石田吉平選手が「横浜キヤノンイーグルス」に入団したことについて、
ファンの人たちが次のように反応していました。
画像引用元:https://x.com
それでは、
2024年6月現在の石田吉平選手のプロフィールを確認していきます。
【石田吉平選手のwikiプロフィール】
- 名前:石田 吉平(いしだ きっぺい)
- 生年月日:2000年4月28日(24歳)
- 出身地:兵庫県尼崎市
- 学歴:常翔学園高校(大阪) ⇒ 明治大学
- 所属:JAPAN RUGBY LEAGUE ONE・横浜キヤノンイーグルス
現在は、
パリオリンピックに向けて闘志を燃やしているところです。
3年前の東京オリンピックでは、
「7人制ラグビー男子日本代表」は「予選ラウンド敗退 11位」でした。
画像引用元:https://news.goo.ne.jp/
2023年シーズンで「7人制ラグビー男子日本代表」は、
ワールドセブンズシリーズから降格という苦しい立場になっています。
その状況について石田吉平選手は、
次のようにコメントしていました。
オリンピックに出場するチームで、こんなにどん底を味わっているチームはないと思います。だからこその強さ、というものを出していきたい。
画像引用元:https://rugby-rp.com/2023/05/14/japan/man7/99005
まとめ
石田吉平選手への誹謗中傷の内容は公表されていません。
明治大学ラグビー部の主将になったことによって、
アンチからの当たりは強くなったようです。

