奈良岡功大さんは、バドミントン選手。
パリ五輪出場は、5月21日に正式に代表に内定する見通しです。
今回は、奈良岡功大選手の家族の話。
このページでは、
- 「奈良岡功大の父親はコーチ!」
- 「奈良岡功大の母の職業は?」
- 「奈良岡功大の妹が1人いてバドミントン上手?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
奈良岡功大の父親はコーチ!
奈良岡功大選手の父親の名前は、奈良岡浩さん。
メディアに登場することも多いです。
2024年1月25日公開の「Tarzan Web(ターザンウェブ)」の記事では、
奈良岡功大選手の父親・奈良岡浩さんについて、
次のように紹介していました。
父・浩さんは元バドミントン選手で、
地元・青森のバドミントンの弱さを憂いて、
浪岡ジュニアバドミントンチームを設立。
奈良岡(功大)は5歳の頃から、ここで練習を始める。
奈良岡功大選手のコメントには、次のような話がありました。
小学校3年生で全国小学校ABC大会で勝ったあたりから、
がんばろうかなと思い始めました。
ケガのリスクがあるから、他のいろんな遊びをやらなくなった。
そして、バドミントンのことを、ずっと考えるようになりました。
「Tarzan Web(ターザンウェブ)」の記事には、
練習の様子の紹介もありました。
学校から帰ると19時から21時まで練習。
奈良岡功大選手が「無限」と表現するほどの過酷さ。
一方のコートに奈良岡功大選手が入り、
もう一方には3人、4人の先輩が入る。
それで、試合形式の実戦的な練習が長時間続く。
この「無限」と表現された練習が終わると、自主的にネット際での攻防の練習。
これは、「楽しめる」ということでした。
さらに、「入浴中にしゃもじを2千回振る」。
しゃもじで手首の鍛錬。
フォアで500回、バックで500回、握り方を変えて500回、
手首をまっすぐにして500回。計2000回。
最初は、木のしゃもじ。
1年も経たずに折れてしまい、以降はプラスチック製に替わったそうです。
【奈良岡功大選手のプロフィール】
- 名前:奈良岡 功大(ならおか こうだい)
- 生年月日:2001年6月30日(2024年5月現在 – 22歳)
- 出身地:青森県青森市
- 学歴:日本大学在学中
- スポンサー契約:ヨネックス
- 所属:FWDグループ
奈良岡功大の母の職業は?
奈良岡功大選手の母の職業は不明です。
推測で考えられるのは、専業主婦か、
奈良岡浩さんが経営する「浪岡ジュニアバドミントンクラブ」の手伝い。
それくらいです。
父親の奈良岡浩さんはネットニュース記事に登場しますが、
奈良岡功大選手の母は顔を出している様子はありません。
名前や年齢の情報も見つかりませんでした。
エピソードはないかと探していると、
奈良岡功大選手の母について次のような記事が出ているのがわかりました。
見出しに、”「負けてもいいじゃん、がんばっているんだから」母の言葉で吹っ切れた”。
これについての話は、記事の後半に出てきます。
バドミントンでは敵なしといった様相で戦ってきた奈良岡功大選手も、
そのときは
かなり追い込まれていたようです。
オリンピックの選考レースは、最初の頃はストレスが半端じゃなかった。
と、当時の心境を奈良岡功大選手は明かしています。
母親がかけた言葉は次の通りでした。
「負けてもいいじゃん、がんばっているんだから…」
「22歳だし、まだ3回は(オリンピックに)行くチャンスがある…」
気持ちを切り替えることができた奈良岡功大選手は、
次のような考えになったそうです。
それで、ランキングを上げて注目されたいとか、勝って賞金が欲しいとか、子供みたいな考えで通そうって思った。
オリンピックも頭に浮かばない。それがよくて、ここまで繫がっているんだと思います。
ご飯の話もありました。
「J SPORTSコラム&ニュース」で、
「24時間以内に起きた、ちょっと嬉しかった出来事は何でしょうか?」
という質問を受けて、
奈良岡功大選手は母親が作ってくれた料理の話を披露していました。
――ところで、J SPORTSから、少し変わった質問があるのですが「24時間以内に起きた、ちょっと嬉しかった出来事」は何でしょうか?
昨晩、お母さんに作ってもらったご飯が美味しかったです。手羽先が好きなので、いつも焼いてくれるんですけど、昨日はそれもあって、ほかに初めて出てきた生ハムとチーズと何か…… の料理があって美味しかったので「またお願い!」って言いました。引用元:https://news.jsports.co.jp/badminton/article/20190310224305/?p=5
「お母さんのなのかな?」「彼女なのかな?」と思うTikTokの動画もありました。
@thdrstv Just for fun! #zootopia #nickandjudy #kodainaraoka #奈良岡功大 #badminton #fyp
奈良岡功大の妹が1人いてバドミントン上手?
奈良岡功大選手の妹さんについては、
次のような情報がありました。
名前:奈良岡美羽さん。
バドミントン:父親の奈良岡浩さんが経営する「浪岡ジュニアバドミントンクラブ」に所属。
実際に存在するのかを確認するために、
「奈良岡美羽」さんの名前でバドミントンの試合情報を探してみました。
まずは、
「第52回 青森県中学校秋季バドミントン大会 大会結果」の資料をチェック。
開催時期は、令和5年11月3日(金)~11月4日(土)。
ですから、2023年の秋。
会場は、十和田市総合体育センター。
奈良岡功大選手も卒業した青森市立浪岡中学校は「団体3位」。
妹・奈良岡美羽さんの名前は、シングルスの4位のところに出てきます。
表によると、
第52回青森県中学校秋季バドミントン大会のとき奈良岡美羽さんは中学2年生。
2024年5月現在は、中学3年生ということになります。
次に、顔写真をチェック。
結果的には、
コロナによる中止となった「第22回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」。
(当時、2021年)
主催の「 DAIHATSU-BADMINTON.COM 」のページによる、
「青森県 予選会レポート」で、
「全国大会へのキップを掴んだ選手はこちら!」と、
妹・奈良岡美羽さんの紹介がありました。
「好きなバドミントン選手」は、「奈良岡功大選手」となっています。
この「青森県 予選会レポート」で、
妹・奈良岡美羽さんのバドミントンの実力は、
全国大会に出場できるレベルであることはわかりました。
しかしコロナの影響により、
「第22回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」が中止になったのは、
ほんとうに残念です。
まとめ
奈良岡功大選手の父親・さんは、を経営。
そこに、妹の中学3年生の美羽さんも所属しています。