大谷翔平選手への注目はますます高まるばかりで、
新しい通訳「ウィル・アイアトン氏」の動向もネットをにぎやかしています
今回は、大谷翔平選手の新しい通訳の話。
このページでは、
- 「大谷翔平の新しい通訳はアイアトン?どんな人?」
- 「アイアトンは解雇された?」
- 「アイアトンの致命的ミスが話題!」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
大谷翔平の新しい通訳はアイアトン?どんな人?
大谷翔平選手の新しい通訳の名前は、「ウィル・アイアトン」。
まずは、高評価のニュースから見てみましょう。
ウィル・アイアトン氏が褒められているのは、
外野のエリアでキャッチボールをしている大谷翔平選手を守ったことです。
同時にチームのメンバーが打撃練習中で、
その打球が大谷翔平選手のほうに飛んでいかないようにするため、
ウィル・アイアトン氏はキャッチャーミットをはめて守っていたのです。
「まさかの三刀流」と書かれているのは、
「通訳」と「データ分析」の本業があるからでしょう。
それでは、
ウィル・アイアトン氏のプロフィールをチェックしていきます。
- 名前:ウィリアム・オーガスティン・アイアトン(William Augustine Ireton)
- 生年月日:1988年12月21日(2024年4月現在 – 35歳)
- 国籍:アメリカ合衆国
- 出身地:東京都
- 所属(職業):ロサンゼルス・ドジャース球団職員、アナリスト、通訳
ウィル・アイアトン氏「東京都で生まれて日本で過ごした時代」
父親は日系2世。
ワーナーエンターテイメントジャパンの元代表取締役社長でした。
母親は、母はフィリピン人。
兄のマシュー・アイアトンは、
吉本興業のアメリカ法人であるYoshimoto Entertainment U.S.A., Inc.のCEOです。
ウィル・アイアトン氏は、15歳まで日本で過ごしました。
ウィル・アイアトン氏が日本にいたことがわかる話として、
次のようなネットニュース記事が出ています。
ウィル・アイアトン氏「野球選手時代」
大学卒業時の2012年にトライアウトを経て、
ウィル・アイアトン氏は「2013 WBC」予選でのフィリピン代表入りを果たしています。
2013年にはテキサス・レンジャーズとマイナー契約。
傘下のヒッコリー・クロウダッズ(A+級)で1年だけプレー。
引退後の2015年にはGMとしてフィリピン代表の編成業務を担当。
ウィル・アイアトン氏「吉本興業に2015年入社」
吉本興業スポーツマネジメント部門で勤務。
ハイヒール・リンゴさんが次のように明かしています。
ウィル・アイアトン氏「2016年からドジャース」
2016年に、前田健太投手の通訳としてドジャースに参加。
2019年に、傘下オクラホマシティ・ドジャース(3A)のデータコーチに転身。
2020年にメジャーに昇格し、パフォーマンス・オペレーション担当。
2022年からは、ドジャースのパフォーマンス・オペレーション主任。
チームに帯同しデータ分析を担当しています。
大谷翔平の新しい通訳はアイアトンは解雇された?
「大谷翔平の新しい通訳はアイアトンは解雇された?」については、
公式発表を探してみましたが、
日本のネットメディアでは見つかりませんでした。
「ウィル アイアトン 解雇」と検索してみると、
YouTubeによる不穏な投稿が出てきます。
その1つは、
【メジャー】大谷翔平新通訳・アイアトン逮捕!?わいせつ行為を行っていた真相に一同驚愕…!緊急解雇と言われる本当の理由に驚きを隠せない…謎に包まれた新通訳の正体とは
というタイトルになっている動画です。
サムネイルは次のようになっていました。
YouTubeのチャンネル名は「【スポ活】スポーツ活動新聞」。
ニセモノ新聞画像を作ってサムネイルにしているチャンネルです。
「【スポ活】スポーツ活動新聞」の「アイアトン逮捕!?」についての動画は、
「Wikipedia」をそのまま読んでいるような話で構成されています。
前半は、
「ウィル アイアトン氏のプロフィール」と経歴の話。
そのあと、両親と兄や姉の話。
それに続いて、
「結婚相手の情報がないこと」「見た目」から、
同性愛者という噂になっていると言っています。(根拠はなし)
まぎらわしい言い方で、
「カミングアウトするのはむずかしいでしょう」というようなナレーション。
さらに、「あくまでも噂ですし」と言葉を混ぜています。
そこから動画は、
まったく関係のないショーンコムズの話につなげています。
ショーンコムズは次のような人です。
動画は次のように展開。
もしかしたら「ウィル アイアトン氏」もリストに入ってる(関わっている)かもと、
誰が見ても「言葉をごまかしている」ことがわかる着地になっています。
大谷翔平の新しい通訳のアイアトンの致命的ミスが話題!
大谷翔平の新しい通訳のアイアトンの致命的ミスが話題!
「大谷翔平の新しい通訳のアイアトンの致命的ミスが話題」については、
次のようなネットニュース記事が出ています。
記事の中では、
彼の通訳としての能力に疑問を呈する人物がいる。
元朝日新聞サンフランシスコ支局長で、
ニュースサイト「アーク・タイムズ」編集長・尾形聡彦氏だ。
という紹介のあとに、
見出しの「致命的誤訳」の説明がありました。
「致命的誤訳」のポイントは次の通りです。
大谷翔平選手の言葉:『僕自身は何かに賭けたりしたことはない』
アイアトン氏の通訳:『野球に賭けたことはけっしてない』
「野球」という言葉を「アイアトン氏」によってつけ加えられてしまったので、
大谷翔平選手が「他の賭け」はしていたと解釈されてしまう恐れがあるというわけです。
もう1つ、次の翻訳についても指摘がありました。
大谷翔平選手の言葉:『僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したこともまったくない』
『ブックメーカーを通じてスポーツに賭けたことはけっしてない』
アイアトン氏の通訳によって現地が混乱したかどうかは不明。
「FLASH」の記事は「時系列」を指摘して、
「実際、会見後に米国での厳しい報道が散見されている」と展開しています。
結論的な主張は次の通り。
彼の翻訳がそのまま米国では報じられていますから、
大谷選手にとって誤訳は命取りになりかねない。
球団は一刻も早くプロの通訳を雇うべきです。
大谷翔平とアイアトンへの「ウエンツ瑛士」の見解
大谷翔平選手とアイアトン氏については、
2024年4月28日放送の「ワイドナショー」に出演した「ウエンツ瑛士」さんも発言。
それは、
ネットニュース記事にもなっています。
ウエンツ瑛士さんが例に出したのは、
「大谷翔平選手がホームランボールを取った女性に対して話した内容」。
大谷翔平選手については、
『球団がファンの方と話して、そのボールを返してもらうことになりました』
という意味で、
『ファンの方としゃべって返してもらうことになりました』と話したはずと指摘。
アイアトン氏の通訳については
「主語が『私が』でしゃべってたんですよ『I told her』って」
「『私がファンの方としゃべって』っていう風にしちゃった」と分析。
ホームランボールを取った女性は、
『えっ、私は大谷さんとしゃべってないよ』と反応したそうです。
その後の大谷翔平選手は、
日本語で話すときも主語に気を使うようになったと考察していました。
まとめ
大谷翔平選手の新しい通訳のアイアトン氏が致命的ミスと話題にしているのは、
日本の「FLASH」の記事。
ただ通訳で誤解が生じるのも確かなので、
今後は大谷翔平選手の通訳については検討されるかもしれませんね。