ノアライルズさんは、
アメリカ合衆国出身の陸上競技選手。
現在の世界最速の短距選手です
今回は、ノアライルズ選手の年収の話。
このページでは、
- 「ノアライルズのスポンサー」
- 「ノアライルズの収入源
- 「ノアライルズの年収は7億円超え?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
ノアライルズのスポンサーはどこ?
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/ノアライルズ選手のスポンサーは1社のみと考えられます。
契約をしているのは、アディダス。
ノアライルズ選手は、プロのアスリートということになります。
2024年2月28日の「月刊 陸上競技」の記事では、
ノアライルズ選手とアディダスとの契約は2029年まで延長されたと伝えられました。
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/
最初にノアライルズ選手がアディダスと契約したのは、
19歳の2016年でした。
当時の契約については、
「The Washington Post」より次のように報道されています。
画像引用元:https://www.washingtonpost.com/
ノアライルズ選手は、
弟のジョセフスライルズ選手とともに契約。
「The Washington Post」の記事をGoogleで翻訳したものを参考にすると、
「TCウィリアムズ高校を卒業したばかりの2人は、
金曜日にアディダスと8年契約を結んだ。」となっています。
記事の投稿日は、2016年7月22日。
ノアライルズ選手と弟のジョセフスライルズ選手が兄弟でプロ転向を決意したのは、
フロリダ大学の授業が始まる数週間前だったそうです。
そのまま進学するか、プロの選手になるか、
家族で選択肢を検討したという話が紹介されています。
画像は、ノアライルズ選手と弟のジョセフスライルズ選手(画像右側)。
画像引用元:https://www.washingtonpost.com/
契約については、
次のような話も書かれていました。
母親のケイシャ・ケインさんは、この決断の重要な要因は、
アディダスが兄弟の大学教育費を支払い、
21歳になるまでイベントに付き添い人をつけることに同意したことだと語った。
つまり、
「収入を得て、学校に通うことができる」ということでした。
画像は、
アディダスのシューズを首にかけているノアライルズ選手。
画像引用元:https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/
高校を卒業してプロになった人はほとんどいないということで、
他の選手との比較も「The Washington Post」の記事には書かれています。
短距離選手アリソン・フェリックス選手は、
2003年に大学を中退して話題になった。
2015年は、
キャンディス・ヒル選手は16歳でアシックスと10年契約を結んだ。
ケイリン・ホイットニー選手は、17歳でナイキと契約した。
2016年7月に、
ラウドンバレー高校の中距離走者ドリュー・ハンター選手は、
高校卒業後すぐにプロに転向することを決意し、
アディダスと10年契約を結んだ。
ノアライルズの収入源は3つ!
画像引用元:https://the-ans.jp/news/347888/特別なことはしていないようなので、
「ノアライルズ選手の収入源は3つ」と考えられます。
日本の選手の場合は、
「企業(実業団)の陸上部員」で給料が支給されるパターンがほとんどです。
海外の選手は、
ノアライルズ選手のように「プロ選手」というのが主流になっています。
その場合の収入源は、
- スポンサー契約料
- イベントなどの出演料
- オリンピックなどの大会の報奨金
と大きく3つです。
スポンサー契約料の例としては、
「ウサインボルトさん(現在は引退)」の話が記事になっていたことがありました。
それは、
“「地球最速の男」U・ボルトの総資産は6000万ドル? “ という見出し。
その中で、
「スポンサー契約料のしくみ」も明かされていたのです。
https://www.sportingnews.com/
ウサインボルトさんは、15歳のときから「プーマ」とスポンサー契約。
「スポーティングニュース日本版」の記事によると、
プーマはウサインボルトさんに自社の靴を履いてもらうために、
毎年900万ドルを支払っているということでした。
この「ウサインボルトさん(現在は引退)」の話しからは、
スター選手でプロ契約をしていたら、
「多数の収入源を持つ必要はない」ということがわかります。
「ウサインボルトさん(現在は引退)」とノアライルズ選手の違いは、
企業とのコマーシャル契約です。
ウサインボルトさんは、
「ヴァージン・メディア」「ゲータレード」「日産」「ウブロ」などと、
コマーシャル契約がありました。
「オリンピックの報奨金」については、
次のようなネットニュース記事が出ています。
画像引用元:https://forbesjapan.com/articles/detail/70591
それは、
『五輪選手にとっては新たな収入源となる』ということでした。
まずは、次の通り。
陸上競技の国際統括団体である世界陸連(WA)は今月上旬(2024年4月)、
今夏のパリ五輪で金メダルを獲得した選手に
賞金5万ドル(約770万円)を贈ると発表……
報奨金の変化については、
これまでは出場国が自国のメダリストに報奨金を出していたのみ。
国際競技団体としては初の試みであり、慣例からの脱却となる。
という説明がありました。
ノアライルズの年収は7億円超え?
画像引用元:https://markmag.jp/2019/05/noahlyles/116803「ノアライルズ選手の年収は7億円超え?」の話は、
「Yahoo!知恵袋」の中で展開されていました。
質問者は次のように投稿。
画像引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14284928469
これに対してのベストアンサーで、
「7億前後」と出ていました。
画像引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14284928469
ベストアンサーに選ばれなかった投稿は、
次のような内容になっています。
画像引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14284928469
念のため、
「ノアライルズ 年収7億円」で検索しても何も出てきませんでした。
そもそも、
ニュースになっていたとしても「円ではなくドル」で伝えられるはずです。
アディダスとの「契約延長」のネットニュース記事では、
ウェブメディアのLETSRUN.comは
年俸200万ドル(約3億円)以上と推計しています。
とノアライルズ選手の数字を出していました。
画像引用元:https://news.yahoo.co.jp/
「Yahoo!知恵袋」のベストアンサーに出ている「7億前後」に届くには、
残り4億の収入源が必要になります。
ノアライルズ選手の収入源を調べたときには、
4億円が埋まるような「CM契約」の話は見つかりませんでした。
パリオリンピックを含めて、
ノアライルズ選手がスターになるのは、
今後の活躍に期待がかかっています。
ネクスト・ボルト(ポスト・ウサインボルト)探しが続いていた2019年には、
次のようなノアライルズ選手の特集記事がありました。
画像引用元:https://markmag.jp/2019/05/noahlyles/116803/2
ノアライルズ選手は、
予想外の未来を言葉にしています。
最高のランナーでありたいという以上に、スポーツの域を越えて、
ラッパーであったり、ミュージシャンであったり、
アーティストであったり、
クリエイターになりたいと思っている。
ウサイン・ボルトも、最速の選手というだけではなく、
スポーツの域を越える選手だったと思うが、
私もみんなの記憶に残る選手になりたい。
まとめ
「ノアライルズの年収は7億円超え?」は、根拠の見当たらない話です。
スポンサー契約は、
ウェブメディアのLETSRUN.comは年俸200万ドル(約3億円)以上と推計しています。

