桐生祥秀さんは、
2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレーの銀メダリストです。
今回の話題は、桐生祥秀選手の年収。
このページでは、
- 「桐生祥秀の年収はいくら?」
- 「桐生祥秀のスポンサー」
- 「桐生祥秀の収入源」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
桐生祥秀の年収はいくら?
桐生祥秀選手の年収は意外と低い?
桐生祥秀選手の年収については、
「JobQTown(キャリアや転職に特化した匿名相談サービス・サイト)」調べで、
次のような数字が出ています。
推定とされる金額ではありますが、
日本生命の所属である桐生祥秀選手の年収は「473万円」ということです。
これにプラスされるとすれば、
スポンサー収入やメディアへの出演料などになります。
契約内容によっては、
その他の収入を合わせれば、
桐生祥秀選手の年収は「1000万円」前後、
あるいは「1000万円」以上あるかもしれません。
長距離選手(マラソン)と短距離選手の報奨金の格差
ネットニュース記事をチェックしていると、
長距離選手(マラソン)と短距離選手の報奨金には、
かなりの金額差があることを目にします。
2018年のネットニュース記事では、
男子100メートルで日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手に対して、
「50万円の報奨金」が出されたことが話題になっていました。
一方で、
マラソンの大迫傑選手には1億円の報奨金が2回出ています。
その2回目は、
日本記録を更新したということでの報奨金でした。
こちらの記事が出た2020年3月1日に、
桐生祥秀選手は次のようにX投稿しています。
うらやましがっていますね。
水泳アスリートの入江陵介さんも同じように反応していました。
桐生祥秀選手も入江陵介選手もアミューズと契約しているので、
「チームアミューズ」とハッシュタグをつけたのだと思われます。
一般のX投稿者は、
「マラソンは1億円もらえるのに、
100mは1億円もらえない事情」に触れていました。
以上のような事情を見ると、
桐生祥秀選手の年収は意外と低いと考えられます。
桐生祥秀のスポンサーは3社!
桐生祥秀選手のスポンサーは、
公式Xアカウントのプロフィール欄に記載されています。
これですべてであれば、
桐生祥秀選手のスポンサーは、
「アシックス」「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」「酒井医療」の3社です。
Xアカウントのヘッダー画像とアイコンを見れば、
「アシックス」と「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」のことは確認できます。
桐生祥秀選手の別のユニフォームでも、
「アシックス」と「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」のロゴをチェックしてみましょう。
さらに他のユニフォームでも、
「アシックス」と「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」を確認できますので、
大会(のスポンサーなど)には関係なく、
桐生祥秀選手のものであることがわかります。
「伊藤園 健康ミネラルむぎ茶」のほうは、
笑福亭鶴瓶さんと桐生祥秀選手の画像もありました。
Instagramでも次のように投稿し、
しっかりと桐生祥秀選手はPRしています。
ユニフォームではつながりがわからない「酒井医療」については、
単独で調べてみました。
桐生祥秀選手は2019年6月18日のX投稿で、
酒井医療とのオフィシャルサプライヤー契約を締結を報告しています。
桐生祥秀選手のコメントに、
「治療器等をサポートいただき、
順調にトレーニングを積めています」とあるように、
酒井医療は健康関連の機器を展開している企業です。
公式サイトから、
酒井医療が提供している機器を2つチェックしました。
超音波画像診断装置 Smash (HM70 EVO)
リフト&バスリクシー
桐生祥秀の収入源は3つ!
桐生祥秀の収入源は3つ!
桐生祥秀選手の収入源は、
大きく分けて次の3つです。
- 所属の日本生命からのメイン収入。
- スポンサー契約からの収入。(実際は、医療機器などの提供)
- メディア出演などの収入。
「所属の日本生命からの収入」「スポンサー契約からの収入と支援」は、
先に記事にした通りです。
ここでは、
「メディア出演などの収入」の話をチェックしていきます。
桐生祥秀選手は、
芸能事務所アミューズとマネジメント契約。
その発表は、
2018年1月17日のネットニュース記事で伝えられました。
桐生祥秀選手のxアカウントの案内では、
「お仕事依頼やスポンサーなどはアミューズ事務所へお願いします」となっています。
アミューズの公式サイトでは、
2020年11月14日の日本テレビ「嵐にしやがれ」の出演が確認できました。
桐生祥秀のプロフィール
アミューズの情報を参考にした、
桐生祥秀選手のプロフィールと経歴は以下の通りです。
- 名前:桐生 祥秀(きりゅう よしひで)
- 生年月日:1995年12月15日(2024年7月現在 – 28歳)
- 出身地:滋賀県彦根市
- 学歴:東洋大学法学部企業法学科
- 現在の所属:日本生命
桐生祥秀選手は中学校で陸上競技を始め、
高校3年生のときには10秒01の高校記録・ジュニア日本記録を達成。
東洋大学進学後に、
2016年リオデジャネイロオリンピック4×100ⅿリレーで銀メダルを獲得。
2017年9月には、
日本学生対校選手権100ⅿ決勝にて、
日本選手初の9秒台となる9秒98を樹立しています。
2019年アジア選手権100mで、金メダルを獲得。
2019年の世界選手権4×100ⅿリレーでは、アジア新記録を樹立。
2020年10月に行われた日本陸上選手権100mでは、
6年ぶり2度目の優勝を果たしています。
まとめ
桐生祥秀選手の年収は、所属の日本生命からの収入がメインです。
スポンサーからは、医療機器などの提供を受けています。